商工会議所・法人会等向けに、RESASとデジタルアーカイブを活用した教育事例紹介資料が無料公開

2024.07.08

2024年7月8日(月)、誠勝は商工会議所・法人会等向けに「RESAS(※1)」を活用した地域経済データ分析と活用事例を紹介するホワイトペーパーを無料で公開した。

誠勝は、これまでRESASや企業・団体の持つ沿革情報等あらゆるデジタルな知的資源体系をデジタルアーカイブと捉え、利活用教育を実施している。

本ホワイトペーパーは、商工会議所・法人会などで会員企業向け人材教育研修を担当する方を対象に、地域の経済動向の分析や経営課題の発見にRESASがどのように役立つかを解説し、また地域史や企業社史、産業史などの編纂資料データも併用した、RESAS活用研修の5日間プログラム例も掲載している。

誠勝は、2022年に閣議決定された内閣府「デジタル田園都市国家構想総合戦略(※2)」の動向から、地域課題に取り組む上で必要なデータ分析、課題発見、施策立案といった“地域課題発見力”を持った人材の育成の必要性が高まることが予想され、ホワイトペーパーの公開に至ったという。

 

参考

※1 RESAS・・・内閣官房長官のデジタル田園都市国家構想実現会議事務局と内閣府地方創生推進事務局が管理するビッグデータシステム。

※2参考:内閣府「デジタル田園都市国家構想総合戦略」p.59
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digital_denen/pdf/20221223_honbun.pdf

 

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