事例紹介:あしなが育英会様

2018.06.11

1967年に設立された「交通事故遺児を励ます会」、およびそれに端を発した「あしなが運動」にルーツをもつ「あしなが育英会」様は、保護者(父また母など)が、病気や災害(道路上の交通事故を除く)、自死(自殺)などで死亡、または保護者が著しい障害を負っていて、経済的に苦しい家庭の子どもたちを物心両面でサポートする、民間の非営利団体。

 

日本国内だけでも40万人以上いると推計されている親を亡くした子どもたち。「あしなが育英会」様は1993年の団体設立以降、「あしなが運動」として、これまでに国内外10万人以上の 子どもたちの学びを、民間の立場から支援されてきた。阪神・淡路大震災や東日本大震災といった大規模な災害を経て、近年その役割は重要度を増している。

50年以上の歴史をもつ「あしなが運動」のアイデンティティを、組織の内外にどう語り継ぎ、ステークホルダーとの信頼関係をどう深めてゆくか。「あしなが育英会」 事務局次長兼総務課長 花岡洋行 様、奨学課 岡村唯香 様にお話を伺った。

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