業種別にテキスト化のメリットを紹介するページ、登場

2018.05.09

テキストデータを作成することをテキスト化と言います。皆さんはテキスト化を検討する時、また依頼する代行業者を探す時どんなことを考えるでしょうか?

予算?テキストの精度?納期?非破壊スキャンの可否?業者の所在地?HPの雰囲気?実績?とにかく色々な判断材料や検討すべき事があると思います。そのままスキャンでも従来、こうした決め手になる情報や業界の透明化に繋がる内容を中心に掲載してきたつもりです。

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どんなテキスト化がベストなのか

悩む会社員

しかしこうしたお悩みは既にテキストデータを利用することがハッキリ決まっている方にのみ当てはまる話です。ひょっとしたら『どんなことが出来るのか?』や、そもそも『テキスト化って必要なのか?』という、より基本的な問題の方がより多いのかも知れません。

早い話、テキスト化をすると自分にどんなメリットがあるのかどんなシーンでテキスト化すれば良いのかが分かりづらかったのではないかと思います。

もちろん『テキストデータはこんな良いことがありますよ!』『コストがこんなに削減できる!』というような汎用なメリットはどこでも紹介されていました。例えばテキストデータの精度なんかは数値なので分かりやすいですね。しかしサービスを利用する方は立場も様々で、たとえば同じ大学関係者でも図書館職員、教授、大学職員、サークルに所属する学生、しょうがいを抱えた学生などバラバラです。同じサービスに注文するとて、完成したデータをどう使うのかは大きく違ってきます。こうした様々な立場の方がいらっしゃることを前提にすると、もはや一緒くたに一つのメリットだけお話するだけでは不十分です。

そこでそのままスキャンでは『用途に応じたテキスト化の活用シーン』のページを公開することに致しました!

電子化やテキスト化は、お客様が抱えている課題を解決する手段のワンオブゼムでしかないと考えています。もちろん必要ないことだってある訳で、そんな時に『それ、テキスト化で解決出来ますよ!』なんて無理に言うことは出来ません。テキスト化が必要としても、かける作業や金額だってバラバラになります。

だからこそ、どんな立場の、どんな課題を抱えた方に、どんな提案をオススメ出来るのか?を予め明記することで、ハッキリとテキスト化のメリットをイメージいただこうと思っているのです。

テキスト化後の自分をイメージ

イメージする会社員

前置きが長くなりましたが、活用シーンでは

  1. 図書館職員様
  2. 出版社様
  3. 広報担当者様
  4. 研究者様
  5. マーケティング担当者様
  6. 記念誌編纂のご担当者様

以下6つの場面にカテゴライズし、それぞれの業務や活動の際に生じる悩みや課題、そしてそれに対するそのままスキャンのテキスト化ソリューションを簡単に紹介しています。

先の例で言えば、大学の図書館職員の方は図書館ページを、教授の方は研究者ページを、OB会で記念誌を作りたい方は記念誌編纂ページを見ていただければそれぞれの電子化・テキスト化のメリットをある程度イメージ出来るような内容です。

特徴として、単に電子化やOCRの話をひたすら載せている訳ではなくその先の話を中心に説明していることがあります。一見『図書館とか出版社は分かるけど、マーケティングと電子化に何の関係があるの?』と思う方もいらっしゃいますよね。この活用シーンページで重要なのは電子化やテキスト化そのものではなく、それを使って何をするのか?何故、テキスト化がソリューションになるのか?まで書くことにあります。シーン別にここまでやっている電子化代行はいないはず…

なお、本ページにて掲載している文章は弊社スキャニング担当のディレクターが監修しています。日本で最も資料の電子化やテキスト化に詳しい者から見た『業種別のメリット』、是非ご覧になってみてくださいませ。

勘の良い方は見ていただくと気付くかもしれませんが、このページ、まだ途中です(汗)。現在は特にご要望の多いテキスト化のシーンのみ紹介しています。今後社内でナレッジを整備し続々と新しいシーンを追加し、いろんな方が電子化やテキスト化実施後のご自身をイメージしていただければもっとデジタルアーカイブが身近に感じられるんじゃないかと思っています。とはいえ、やはりテキスト化そのものについてはテキスト化ページの方が詳しく紹介しているのでこちらを見ていただいた方が良いかも知れません。

また、より具体的なシーンで言えば弊社をご利用いただいたお客様へのインタビューページの方が、具体事例を紹介しているという点では優れていると言えます。ご自身と同じお悩みを抱えていた方々が見つかるかも知れません。いかに電子化とテキスト化で解決したのか、是非

こんな風に更新を通り越して毎月大リニューアルを繰り返しているそのままスキャンですが、これからも見やすいサイトを常に追求していきます!

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