そのままスキャンの働き方改革(後編:働く環境)

働く環境

最後は纏めて紹介していきます!

前編中編も併せてご覧ください。)

そのままスキャンへ

家族との関係

赤ちゃんを抱える社会人

スキャニング担当を中心に弊社は女性が多く、中には結婚して小さな子供がいるママも勤務しています。保育園に預けている間しか働けないスタッフには時間の融通を利かせた働き方をしてもらっており、当然残業はありません。子供が熱を出したり体調を壊したりした場合はつきっきりで出勤も難しくなりますが、ケースによっては自宅でリモートワークすることもOK。

また優秀なスキルを持ってはいるけど家庭の都合で毎日の出勤が難しい、というスタッフにも柔軟に対応しており、比較的自由に出勤日を調整出来ています。

もちろんスキャナーやOCRソフトはオフィスにしか無いので難しいところではあり、この辺りは現在も理想的な形を追求している最中ではあります。

ハード面の整備

赤ちゃんを抱える社会人

働き方改革と効率性は分けて考えられません。

以前そのままスキャンが安い理由を紹介した記事でも挙げたデュアルモニターやチャットワークなどは業務の効率性を高める一方、言い換えれば『仕事を楽にする』ためのツールでもあります。特にチャットワークはスマホで直感的に操作できるアプリなので運用が本当に楽です。

チャットワークに関しては、前項リモートワークにおいて非常に大きな効果を発揮します。インターネットに接続できる環境があれば最低限の業務はとりあえず可能。もちろんスキャニング作業はどうしようもありませんが、業務の割り振り次第でカバー出来ます。恐らくこの点はどの会社さんも同じだと思いますが、中々実施に踏み出せない方も多いのでは。

学生さんのヘルプ

学生

いくら効率性が高くても、またいくらスキャニング担当の腕が良くても案件が多い時はどうしても人手不足になることもあります。

電子化が専門としても電話を出る必要がありますし、絶えず届けられる書籍を受け取ったり何千というページを数えたりと結構せわしないのが実情。加えて繁忙期中は全体的な量が何割増になります。

こんな時いつもお世話になっているのが学生のアルバイトさん。

中々手が回らない諸業務を手伝ってもらっており本当に助かっています。もちろん雑用という訳ではなく簡単なスキャニングや電子化したデータのチェック等基幹となる作業が中心的な業務です。

特徴として正規のスタッフ同様、書籍や文化財に強い関心のある方からの応募や採用が多い印象です。学部で言えば文学部文学科史学科なんかが主な所属分野になります。

決して悪口ではありませんが、自身の就職活動中に文学部の友人から『ウチの学部は潰しが効かなくて…』という嘆きの声をよく聞いていました。確かに文学部で学ぶ知識や関心をそのまま活かせる職種って相当限られてきますよね。

そのままスキャンでは貴重書籍や文化関連のお品物が非常に多いので、その点良い経験をさせてあげられているのかな、とも考えたりします。

アルバイトといえども正社員と同じ机、デュアルモニター、そしてスキャナーを使っている為環境に差はなく、席も隣同士だったりするのでバリバリオフィスの雰囲気の中で作業することになります。そういう意味ではインターンシップに近いかも知れませんね。既存のアルバイトとは違う環境に身を置くこと、これは大学生にとっての働き方改革とは言えないでしょうか?

世の中には『やりがい』を名目に理不尽なインターンシップを強行する会社もあるくらいですから、学生の皆さんは気を付けてくださいね!

話が逸れましたが、学生さんにも(お互いwin-winの形で)協力してもらうことで繁忙期でも十分対応できる体制を整えており、結果として全従業員の勤務に良い効果をもたらしています。つまり正規スタッフにとっても間接的には改革なのです。

誠勝の集合写真

 

さて三回に渡ってそのままスキャンの働き方改革を紹介してきましたがいかがでしょうか。

そのままスキャンは広い意味では印刷会社というカテゴリに入りますが、創業は2012年というまだまだ新しい会社で、これは同カテゴリの中では非常に若い部類に入ります。既存の業界の慣習のうち、良いものは残し、悪い部分はどんどん変えていくという改革がしやすい立場です。

当ブログのモットーの一つは『スキャニングの現場を透明にすること』なので、これからもこういった具体的なお話をすることでスキャニングに対して親近感を持っていただき、業界全体の見える化を進められたら嬉しいです。

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