母校から電話がかかってきた

大学の教室

ドキュメントスキャニングの会社にいると基本的に関わらない業界はありません。
紙や本を持たない団体は無いに等しいからなんですが、
これだけ書籍の電子化が進めばすぐに紙の無くなる時代が来るかもしれませんね。

さて、いろいろな所からお声がけいただく中で相対的に多いのが、
実績一覧でもいくつかご紹介しているように学校法人です。
その中でも大学さまからのご依頼が増えてきています。

先日、この大学関連で少し嬉しいことがありました。

そのままスキャンへ

大学で書籍の電子化

大学と本

私の母校である、都内の某大学から書籍電子化のお問合せがあったんです。
それも立て続けに2件。
いずれも教員の方でしたが所属学部がバラバラで恐らく面識はなく、全くの偶然でした。

しかもうち一名様は私が通っていた学部の教授!
在学中からよく存じ上げていた先生でした。
私は営業ではない為直接やり取りしませんでしたが、
卒業から随分経ってるのにこんな形で関われるとは思わなかった。
すっかり繋がりが薄くなっていたのでほっこりしたのを覚えています。
在学中お互いに面識があった訳ではないんですけどね。

紙と電子版のバランスとは

本とタブレット

業界の話になりますが大学様のご依頼は学校の蔵書に限らず、
今回のように教授の方が個人的にご連絡されることもあれば、
少し前には学校の理事会議事録を電子化したいというお話もありました。

意外なところで多いのは学校の同窓会報で、
明治や大正時代から存在する大学様なんかは数十年分をまとめてデータ化することも。
学び舎だけに民間企業より紙や本が様々な対象に使われているようです。
※大学様については特設ページがあります。よろしければご覧ください。

ペーパーレスって確かに革新的でこれから主流になるのは間違いないと思っていますが、
一方講義ノートや構想メモなど殴り書きや奇想天外な書き込みが求められるケースの場合、
まだまだ紙の方が適しているかも知れません。
だから大学内資料の完全電子化は民間企業よりも相当後にやってくるのではないかという、
個人の予想です。

ただ私法学部だったんですが、
聞いたところによると今は六法全書もアプリで全文を閲覧できるみたいですね。
いわゆるOCR加工のされたタイプもあります。
法学部はどこもそうだと思いますが、
私の頃は重い六法や教科書をキャンパス内で持ち運ぶのが常識でした。

もちろん試験への持ち込みはNGで(法学部の試験では六法の持ち込みOK)、
個人的には授業で使うのも遠慮するべきじゃないかとは思いますが、
こういう仕事に就いてるからこそ電子化のメリットも良く知っているので…あったらとても便利かも。
当たり前ですが紙と電子版、ほどよいミックスがしばらくは丁度良い按排なんじゃないでしょうか。

関連記事: 電子書籍は紙の本に負けるのか?

…と色々思い出した今回のご依頼。
このお二方をきっかけにどんどん母校から依頼が来てくれると嬉しいです。

 

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